年金制度のしくみ
キャッシュバランスプランのしくみ
個人別に給付額を管理するキャッシュバランスプランを採用しています
- 当基金では、基金財政の安定性(=年金制度の持続可能性)の観点から、キャッシュバランスプランを採用しています。
- キャッシュバランスプランとは、国債などの利回りを指標利率として、その利率に応じて利息を加える積立預金のような制度です。積立持分(元本)に利息を加えた元利合計額を加入者の給付原資(「仮想個人勘定残高」といいます)として、年金・一時金の支払いが行われます。
- 当基金のキャッシュバランスプランは、30年国債の年平均を再評価率・指標利率とし、下限を1%、上限を3%としています。